習慣化させるコツ
どうも。EGK太です。
社会人になって約4年半が経ちましたが、今年は新しい習慣がたくさんできました。
2月に読書を始め、平日は通勤電車の中で毎日1時間ほど何かしらの本を読んでいます。
5月にはアコギを始め、ほぼ毎日朝5時から6時まで練習しています。(休みの日はもう少し日が昇ってからのことも多いけど。)
近所迷惑には多分なってないはず…。なってそうだったらエレキに転向します。
8月からは毎週土曜日に水泳とサウナに通うようになりました。
そして、このブログも8月の終わりから今日まで毎日書き続けられています。
その中で、習慣化するコツみたいなものがわかってきました。
習慣化のコツは「目的意識と優先度の明確化」です。
① 目的意識の明確化
自分の場合、読書は「まだ知らないこと、新しいことを知ること」、ギターは「どこでも歌えるようになること」、水泳とサウナは「疲れない体を作ること」、ブログは「新しい友達を作ること」をそれぞれ目的に取り組んでいます。
ギターをやる目的だけ意味不明なのは別の機会にでも話すとして、それぞれの目的を叶えるために適切だと思えるものを習慣化させました。
例えば、「通勤中に退屈しないこと」が目的ならわざわざ読書じゃなくてもいいし、「週末を楽しく過ごすこと」が目的なら、わざわざ水泳やサウナに行かなくてもいいんです。
もし習慣化させたいことが続かない場合、本当の目的は自分が思っていたものではないかもしれません。
このブログも最初は副業(お金)にするために始めましたが、自分は会社からのお給料でそれなりに満足していますし、そもそも副業禁止の会社だから罪悪感はあるしで、「お金稼ぎ」を目的にしてたらここまで続きませんでした。
② 優先度の明確化
これは結構難しいことですが、習慣化させたいことの優先度が上がらなければそもそも続きません。
もし他にやりたいことがあれば、正直にそれをやればいいのです。本当にやりたいことはやめるべきではないと思います。
例えば、ダイエットがしたい人でも「おいしいものを食べること」が好きならそれはやめるべきではありません。
ただ、「おいしいもの」は必ずしも「脂肪がつきやすいもの」ではありません。他の「おいしいもの」でもその目的は達成できるはずです。
他にも、時間が足りなくてできないことに苦しんでいるなら、それこそ「なんとなく」やってることをやめるいい機会です。
自分が毎日「なんとなく」やっていることの目的を考え、新しく始めたいことがそれを上書きできそうなら新しい習慣はきっと継続できます。
自分が本当にやりたいこと、続けたいことなら優先度は自然と上がっていくはずです。
あと、続けることを目的にするのであれば誰かに続けたいことについて話すこともおすすめです。
誰かに「これを続けたいと思ってる」って言えば、辞めたいと思ったときに「あいつに続けたいって言っちゃったしなあ」と罪悪感を感じられます。
そんな一種の約束みたいにしてしまえば、「約束を守ること」が目的にできます。そのチャンスタイム中に楽しさや達成感を感じることができれば、わざわざ誰かと約束しなくても続けることができると思います。
それでもダメなら、また別の人と約束をしてみましょう。
毎回同じ人に言ってると「またかよ笑」と思われるだけで、約束を守れないことに対する罪悪感がなくなります。
自分の信用を失う前に、ぜひとも習慣化してしまいましょう笑
まさに今の自分がそうですが、一度習慣化できたことはなかなか辞める気になれません。
あの、あれです。マグロは泳いでないと生きていけない的な笑
というわけで、今日はここまで!
今年中にまた新しい習慣ができる気もするので、そのときはここで書きます。
じゃ、またね!!