感想「ヤマトよ永遠に REBEL3199」第1章
どうも。
宇宙戦艦ヤマトシリーズのリメイクシリーズの最新作を昨日見てきたので、その感想を書いていきます。
ブログで「ヤマト」のことを書いたことはなかったと思うので、簡単に自分のヤマト歴を書いておきます。
・総集編の映画を除き、リメイクシリーズは履修済み
・旧作のアニメと映画は一通り履修済み(中学生時代)
・コミカライズやゲーム、その他外伝シリーズなどは未履修
こんな感じです。自分は父の影響で中学生くらいからヤマトを見始め、それ以降もたくさんのアニメを見ましたが、ヤマトは他の作品にも劣らず、ずっと好きな作品です。
ここであんまり思い出を語るのもおかしな話なので、また気が向いたら旧作を含めた「ヤマト」全体のことを書きます。
前置きはこれくらいにしておいて、今回の3199の感想を書いていきます。
もちろんこんな辺鄙な個人ブログなので、ネタバレもしますし、ありのままに思ったことを書いていきます。
総論としては「よかった」と思います。100点満点中75点くらいですかね。
自分はリメイクシリーズのよいところは
・旧作の「それは無理があるだろ…」という展開に自然な説得力を持たせているところ
・新キャラを含め、たくさんの個性的なキャラクターを魅力的に描いているところ
・旧作でありそうでなかった(見たかった)展開を見せてくれるところ
だと思っています。
そういった意味では今回の第1章はそれらの長所を受け継ぎつつ、旧作の展開を上手に踏襲していると思いました。
ここからは減点した内訳を書いていきます。
・最初のあらすじが長すぎる(−10点)
これはほとんどの人が感じたと思いますが、最初のあらすじが長すぎます笑
これまでのリメイクシリーズも何回か最初にあらすじを入れていたかと思いますが、今回ほどは長くなかったと思います。
今回のはアニメ1話分くらいの長さがあるくせに、本当に初見の人にはあんまりわからなさそうなのがイマイチでした。
おそらくテレビ放送用に見られるようにするためのものだとは思いますが、それにしたってちょっと説明がふわふわしてる気がします。
リメイクシリーズも4作目になってるので、正直ここから本格的に見始める人も少ないでしょうし、YouTubeで先に公開しておくとか、アニメ放送のときにだけ追加で放送するとかしてほしかった気がします。
正直これは話の本質からは外れているので「こんなことで減点するのはおかしい!」というのもごもっともですが、上映時間に対してあまりに長く感じたので減点対象にしました。
・ガミラス軍どこ行った?(−10点)
突然ですが、自分は総合的に「2202」があんまり好きではないのですが、正直序盤は好きなところもあるんですよ。
それは「2199」で同盟になったガミラスと共闘しているところでめちゃくちゃワクワクしたからなんですよね。
ガミラス陣営も「2199」ではバーガーやメルダ、フラーケンといったかなり魅力的なキャラクターが増えたので、彼らがガトランティス戦にどんな影響を与えてくれるのかがすごく楽しみだったんですよ。
(結果、思っていた展開とは方向性が違ったので、個人的には残念だったのですが…)
で、今回はというとガミラスの「ガ」の字も出てこないくらいには影が薄いじゃないですか。いや、最初にボラー人がちょっと名前を出してたから全くではないけども。
「2202」みたいに共闘してほしいとは思っていませんが、出てこないのであれば「ガルマン・ガミラス関連で忙しい」とか「同時期にデザリアムから襲撃を受けていて」とかの説明が欲しいです。
今回出てこなかっただけで第2章以降に説明があるのかもしれませんが、少なくとも「2202」の段階で政府要人にガミラス人がいたと思うので、地球にいるガミラス人の描写も入れてほしいですね。
・「2202」関連のオリジナル要素がうーん…(−5点)
これに関しては本当に個人の好みの話ですが、「銀河」を中心とするあれこれが好きになれないせいで、純粋に楽しめませんでした。
あくまで主張したいのですが、第1章での描き方が悪かったとは全く思いません。ようやく「銀河」のクルーにも焦点が当たり始めたことはいいことですし、物語に幅が出ることは喜ばしいことです。
オリジナル要素だからといって雑に退場させられるのもそれはそれで嫌なので、今回くらいの落とし所がちょうどいい気がしました。
今更「2202」のことをどうこう言ってもしょうがないので、なんとか受け入れていこうと思います。(今からでもいいからカラーリングだけでもヤマトと差別化してくれないかなあ…)
個人的には感想はこんな感じなので、人によっては90点ないし100点をつける作品だとは思います。
ただ、なんか不穏な雰囲気が漂ってるような気がしなくもないんですよね…
「敵はデザリアムだけじゃない」とか、旧作とは全く違った展開がされるような気がしてます。
正直「〜永遠に」はそこまでストーリー的な展開がないので、オリジナル要素を入れないと全7章なんてのはそもそも不可能だとは思いますが、どれくらいストーリーが旧作から変わるのかは正直心配です。
個人的にやってほしくないことは
・地球とボラー連邦との共闘(または対立)
・ディンギルの先出し
逆にやってほしいことは
・ガルマン・ガミラスの建国期のあれこれ
・オカルト展開(イスカンダル、ジレル)の深掘り
・新キャラの深掘りを含めたデザリアムまでの道のりの拡張(デザリアム本星でも可)
こんな感じです。結局はおもしろくて説得力がある展開ならいいんですけど、「〜永遠に」の話は対デザリアムだけで完結させてほしいというのが個人的な思いです。あくまでも「3199」はリメイクシリーズなので。
だってディンギルのことを先に知ってたら、完結編で初見殺しされたハイパー放射ミサイルのインパクトが薄れちゃうじゃないですか。
個人的な予想は「別世界線の未来の地球人」が「デザリアム以外の敵」だと嬉しいんですが、この予想は果たして当たるのか、外れるのか笑
あと、旧作のヤマトⅢでは描かれていない初期のガルマン・ガミラスでの出来事だけでも見られればそれで満足します笑
どうしても敵勢力の先出しするなら「復活篇」まで先回りしてくれれば一周回って許します笑 あれはあれで敵の印象が薄いので、このタイミングで出てきてもいいです笑
あと、土門がとっくに出てきて揚羽がまだそんなに出てこないのがなんとももどかしいので、地球側のヤマトⅢのキャラも先出ししてください笑
「2202」みたいに、せっかくリメイクシリーズで増えたキャラを持て余し、一部のキャラだけに焦点を当てるみたいな展開はもう二度とないことを願っています。
少々今後の展開に不気味なところがあることは否めないですが、現状はいいスタートを切っていると思います。いい作品を作っていただいたスタッフの方々には感謝を申し上げます。
第2章が公開されたら多分そのときも感想を書きます。
それでは、また。
