BUMP OF CHICKENが歌っている「同じこと」とは?
どうも。EGK太です。
みなさん、BUMP OF CHICKENってご存知ですか?
この記事を見に来てくれた人ならみんな知ってると思いますが、本当にいいアーティストですよね。
自分は中学生のころに出会って以来、10年くらいずっと聞いています。
それこそ、落ち込んだ時に何度「ギルド」や「プレゼント」に救われたかは数えきれません。
しかし、自分は隠しトラックも網羅していなければ、ポンツカを毎週聞いているわけでもないただの「にわか」です。
そんなにわかの自分でも聞いたことがあるので皆さんもご存知だと思いますが、BUMP(というか藤くん)っていつも「同じことしか歌えない」的なこと言ってますよね。
これってどういうことか検討がついてる人っています??
正直最近まで「いやいや笑、全く別のこと歌っとるやろがい笑笑」って思ってたんですけど、最近になって自分なりに答えが出たんですよ。
(もちろん自分の答えで、正解ではないかもしれないんですけど…)
BUMP OF CHICKENってずっと「勇気」について歌ってると思うんですよ。
歌詞の中に勇気って言葉が直接出てくるものもありますが、出てこないものも含めた全ての楽曲で勇気についてBUMPは歌っていると思っています。
ありのままの自分を受け入れてあげる勇気、今より一歩前に踏み出す勇気、今この瞬間を生きる勇気…数え出したらキリがありませんが、BUMPが歌ってる「同じこと」ってそういうことだと思うんですよ。
それこそがBUMPが今も幅広い年代や性別の人からも愛されている理由だとも思います。
だって、生きていく中で勇気が全く必要ないって思っている人はいないでしょ?
本人の自覚がなくても、人間は日々の生活の中でなにかしらの勇気を振り絞って生きていると思います。
あと、これってBUMPが好きな人のあるあるだと思うんですけど、「1番好きなBUMPの曲って何?」って聞かれてもその時の気分によって変わりませんか??
それって自分がどんな勇気をBUMPからもらいたいのかで変わるせいだと思っています。
どの曲からも勇気がもらえるんだから、そのとき1番もらいたい勇気をもらえる曲が1番好きになって当然です。
だから、個人的には「BUMPの曲は全部応援ソング」って言っても過言じゃないと思うんですよ。
また、自分と同世代のアーティストでBUMPから影響を受けたと公言する人もたくさんいますが、そういう意味でBUMP以上に勇気をくれるアーティストは今もまだいないと思います。
(自分は作曲とかの音楽的な知識が全くないので、そういう知識のある人には「確かにこの人のこの曲はBUMPの影響を受けてるわー」となるのかもしれませんが…)
ということで、今日言いたかったのはここまで!
今日は銀河鉄道を聴きながら寝ます!!
またね!!!
P.S
この記事は個人の解釈を強制する意図は全くありません。
芸術作品は見る人の数だけ解釈があって当然です。
あくまで「世の中にはこういう感想を抱くやつもいるんだあ」くらいのスタンスで読んでもらえれば幸いです。