雑談

同じ絵に見えても?

egkta

どうも。EGK太です。


今日は書くネタが全く思いつかなかったので、ネットニュースを見ていたときに気になったAIのことについて書きます。


どうやらアメリカではAIが人間の代わりに仕事をするようになり、雇用の削減が起きているらしいです。


確かに、最近は画像生成AIだのChatGPTだのでAI技術の発展を感じる機会が多くなってきた気がします。


それこそAIが普及することでイラストレーター(絵師)の仕事がなくなるかもとか言われてますが、個人的にはそんなことはないと思っています。


そもそも自分は「イラストレーターの作品を見ること」より「好きなものを描いている人を見ること」の方が好きです。


以前「好きなものに狂う人からしか得られないもの」という記事も書きましたが、自分は作品よりもその人の熱量とか活力とかそっちに興味があるんですよね。


自分はそれほど興味がないことでも、すごく楽しそうに好きなものについて語る人からは不思議と元気をもらえます。


一見同じものを描いているように見えても、人間はその背景までを見ることができる生き物です。


もしAIが人間と全く同じタッチの絵を生み出すことができても、AIは自分と同じものが好きなファンではないし、AIのファンになる人もそうそういないと思います。


なので、今後は単純に綺麗な絵や好きなものの絵が見たい人にはAIの絵が、1人の熱烈なファンを見たい人には人間の絵が必要とされる世の中になっていくと思います。


どちらが良い、どちらが悪いという話ではなく、ニーズによって全く別の価値を持っているってことが言いたいんです。


だから、絵が描くことが好きな人にはAIの普及なんか気にせずにどんどん新しい作品を生み出してほしいです。


ファンの中には作品だけでなく、作者自身に価値を感じている人もたくさんいるはずです。


それじゃ、今日はこの辺にしておきます。


またね!!

ABOUT ME
EGK太
EGK太
1997年生まれの独身サラリーマン(男)
インターネット上での居場所が欲しくて活動開始 (2023.8〜)
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