ぼくのなつやすみ 1日目

何かきっかけがあったわけではありませんが、今年のお盆休みは日記を書くことにしました。あんまり予定もないので、これを今年の夏の思い出にしようかと。
今年のお盆は9連休。
火曜から金曜までは有給を使ってのセルフ夏休み。
朝 5:00、なぜかいつもよりも早く目が覚める。
自分でいうのもおかしいけど、もっとたくさん寝ればいいのに笑
二度寝する気分じゃなかったので、平日に見れていなかったアニメを見ることに。
最近は仕事に忙殺されていたので新規の作品は一つも見れておらず、続編の作品しか見れていない。
「その着せ替え人形は恋をする」の2期がめちゃくちゃいい。力の入れ具合がとにかくすごい。こんな甘酸っぱい青春を送りたかったと否が応でも思わされる。
そう思いながら見ていると、主人公のおじいちゃんのセリフに突然刺された。
「全部一人でやろうなんて、抱えきれるものじゃねえし、余裕もなくなる。人に手を貸すのは簡単でも、手を貸してくれというのはなかなか難しかったりするものだ。」
やめてくれ。そのセリフはおれに効く。
学生時代は基本的になんでも自分一人でできたけど、社会人はそうはいかない。そう考えると、学生時代に人に頼る経験をもっとすればよかったと思う。
1時間半くらいアニメを観た後、朝食前にギターを弾いた。今日は懐メロを歌いたい気分だったので、「浪漫飛行」とか、「愛は勝つ」とかそれくらいの時代の曲を弾き語りした。朝っぱらから熱唱できる家に住んでいてよかったと心から思う。
ギターを始めて3年目に突入したが、もう好きな曲はほとんど弾き語りできるようになった。
転調する曲だと転調後に一気にダメになることもあるが、全く弾けなくて困る曲はない。
この半年くらいでアルペジオができるようになったので、もう一段ステップアップするにはどうすればいいかを考える時期に来ている気がする。
これまでは独学とYouTubeでなんとかやってきたが、そろそろ弾き語りの本を買って新しい演奏方法やトレーニング方法を勉強したい気分だ。
ひとしきり歌った後に朝食を食べ、その後は再びのんびりタイム。平日の疲れが溜まっているので、とても出かける気にはなれない。YouTubeを見たり、またギターを弾いたりして、ひたすらにだらだらした。
お昼ご飯を食べ、午後はお昼寝をすることにした。飼っている猫がちょうど寝ていたので一緒のベッドで寝た。
豪快に4時間ほどお昼寝をした後、猫が散歩に行ったので、自分も散歩に行くことにした。
ここ最近は家と職場の往復ばかりで、休日もだいたい家族といたので一人になるのは久しぶりな気がする。
物価高にも負けずに600mlで100円の飲み物が売っている自動販売機や、皮が剥いていない状態で一房置かれていた謎のバナナを横目に目的地に到着。
今日はそこで座ってぼーっとすることにした。最近はパソコンとスマホの画面ばかり見ていたので、目を休めるためにも遠くを見ることを意識した。
しばらくの間、遠くの景色を見ながらぼーっとした。そろそろ暗くなってくるので帰ろうと思ったが、帰るタイミングの決心がつかなかった。
周りに人がいなかったので、小声で1曲歌い終わってから帰ることにした。
歌ったのは高橋優の「16歳」。
今でも刺さるフレーズがたくさんある名曲だ。この曲が刺さるうちは自分の心はまだ16歳なのかもしれない。
(原曲は配信がないので、弾き語りver)
https://youtu.be/442PZWXcMz8?si=xottNlwx10lqdN0m
家に帰ると家族がみんな帰ってきていた。時間は意識していなかったが、どうやら1時間くらい散歩してたようだ。
散歩で少し汗ばんでいたので、夜ご飯の前にお風呂に入り、それからご飯を食べ、現在に至る。
こうやって1日にあったことを全部書くと意外と時間がかかることがわかった笑
他にも書こうと思ってたこともあったが、面倒くさくなってきたので、気が向いたら明日以降に書こう。9日あればきっと書くタイミングもあるでしょう笑
連休は始まったばかり。
いい休日だったと思える夏にしたいものだ。