転売ヤーは「悪」なのか?
どうも。EGK太です。
誤解されたくないので、最初に言っておきます。
転売ヤーは許さん。
(ここから本題)
昨日、自分の大好きなBUMP OF CHICKENがVANSとコラボしたスニーカーの予約(抽選式)が開始されたので、予約しておきました。
限定特典が付いた店舗販売もあったのですが、店舗まで行けなさそうなので、抽選が当たることを祈るばかりです。
で、Twitterを見てみると「店舗で転売ヤーにしか思えんやつが並んでる」とか「フリマアプリに大量出品しやがって」っていう報告がたくさん目に入るわけですよ。
正直今に始まったことでもないし、今回の販売方法を見れば「まあそうだろうな」としかならんわけですよ。
いろんな解決案も飛び交ってましたが、どれも実際にやるには難しそうだなあと思いました。
そこでみなさんに聞きたいんですけど、転売ヤーが「悪」かどうかってどう判断すればいいと思います??
少し悲しいですが、自分は「法律に反していないものは全て「悪」ではない」と判断するしかないと思っています。
なので、「「悪」だとは思ってないけど、個人的には絶対に許さん」というのが結論です。
というのも、法律っていうものが「多数の人が不快だと感じたり、自分がされたら困るものを制限すること」を目的で作られているからです。
(しばしば自分が利益を得ることを目的に法律を作る畜生もいるけど…)
自分の正義感や価値観を持つことは大切ですが、それを他人に押し付けないことも同じくらい大切です。
それを踏まえると自分ができることはせいぜいこんなもん。
① もし公式ルートから入手できなくても、転売ヤーからは買わずにひたすら再販を待つ
② 政治家になって転売ヤーを規制する法律を作りにいく
②はほぼ不可能と言っていいので、結局は①を徹底するしかありません。
自分は「好きなもの、魅力的なものを作ってくれる人にお金を流す」ことが目的なのであって、「商品を手に入れる」ことはその目的が達成されていることが大前提なのです。
確かに転売ヤーから商品を買えれば、自分はある程度満足できるでしょう。ただ、公式からすればその行為は何も利益を生み出していないものだという事実は知っておいてほしいです。
なので今日は、純粋に誰かを応援したり感謝を伝えたいと思っている人が己の目先の利益しか考えていない人に妨害されるっていう構図がなくなればいいなあという、自分の正義感のお話でした。
じゃ、またね!!